良い製品を生み出すため
チームワークを大切に

　クラウンブリッジ課ではチタンや銀、ジルコニア（セラミック）などの素材を使用して、虫歯などで欠けてしまった部分の詰め物や差し歯を作製しています。以前は歯形を取り、その形に合わせて素材を削る作業を行っていましたが、現在は最先端の技術を用いて、パソコンで歯をデザインし、それを3ＤプリンターやＣＡＤＣＡＭ機器※にデータ送信して作製します。チームワークを大切にすることが良い製品づくりにつながるため、チーム内でしっかりコミュニケーションをとるよう心掛けています。

技工部クラウンブリッジ課 課長　池添 純さん

※コンピューターによる設計・製造支援のことで、計測・設計・加工の三つの装置から構成されている